パーマのかかる仕組み
毛髪にパーマをかけるにはまず、薬液第一液(還元剤)により毛髪のタンパク質であるケラチンの結合をきって軟化させ、ロッドなどに巻きつけしばらく放置した後第二液(酸化剤)の作用で再結合させます。このメカニズムもわかりやすく説明しますと寒天を温めて溶かし型に入れて違った形に仕上げるのと同じようなことと言えます。このようにきれいなパーマをかけるためには、薬液・ロッド・巻くときの引っ張り具合・放置時間などが毛髪にうまくかみ合うことが必要です。

ヘアカラーについて
酸化染毛剤(ヘアカラー)の染毛の仕組み1剤と2剤を混合すると2剤中の過酸化水素水がアルカリ剤(アンモニア水)により反応性が高まり、このときの酸化力で酸化染料の発色とメラニンの分解・脱色が行われます。このアルカリ剤の種類とPHやその量によって、発色の色調が左右されます。酸化染毛料(ヘアマニキュア)の染毛の仕組み。酸化染毛料は、イオン結合で毛髪に付着させることによって染毛します。染毛はPH2〜4の酸性状態で行いますが、この状態で毛髪は+に帯電している部分が多くこの+イオンに染料の−イオンが結合して色素が毛表面に吸着します。染料は主に毛髪の表面とキューティクル部分に付着し、中に浸透させる成分が含まれている分毛表皮の中にも少量浸透します。
白髪について
白髪の発生原因について現在のところわかっている事は、メラニン色素が働かなくなるためという事なのですがこの原因もやはり老化現象が一番大きいでしょう。ただしまれにストレスなどからくる一過性の白髪もあります。いずれにしても白髪に関しては、まだまだ解明されてない部分が多いのが現状です。

毛髪の損傷とお手入れについて
毛髪の損傷に関しては、パーマ・カラーなどの薬剤やシャンプーなどの頭髪化粧品による外的な傷み・精神的なストレスなどによる内的要因のある傷みなどがあげられます。外的要因のある傷みについては、美容室でそれぞれの症状にあわせた適切な処置(トリートメントなど)をしてもらうことをお勧めします。内的要因のある傷みはその原因をまず取り除くことが大切だと思われます。アフターケアーに関する情報もさまざまですが大切なのはシャンプー選びになるでしょう。最近は毎日という方も多いので毛髪・頭皮のどちらにウェイトを置くかも1つのポイントになります。頭皮にトラブルが起こりやすい方や、髪がパサついておさまらない・・・などの悩みのある方は一度美容室で相談されるとよいでしょう。リンス・トリートメントについては指通りや感触をよくするためのものですので、気に入ったものでよいでしょう。ただし、癖毛改善をうたった製品についてはMrハビットをされている方は癖が戻る場合がありますのでご使用は避けてください。

キューティクルの傷 キューティクルの変形 枝毛

脱毛について
抜け毛にあわせた説明を下図に示してありますように、症状に合った対策を考えていただくことがよいでしょう。

パーマ・カラーについて